BMXの種類
BMXは、やりたい事や乗り方によって種類が大きく変わってきます。
間違った選び方をすると、「やりたかった技が出来ない!」なんて事も。
自分のやりたい事に合ったBMXを見つけちゃいましょう!
フラットランド
ハンドルをクルクルしたり、タイヤの前後に取り付けたハブステップ(ペグ)に乗って、アクロバティックな動きをしたり。
フラットランドとは、フラットという文字通り、平らな地面で技やテクニックを楽しむBMXの乗り方です。自転車で行う、ストリートダンス!と言ってもいいかもしれません。
競技も盛んで、世界大会が開催されていたり(日本人にも世界ランカーがいます。)します。
BMXの装備としては、フリーコースターハブ(ペダルが逆回転しない)を搭載していたり、ジャイロブレーキ(ハンドルが360度回転する)を搭載していたりします。)
ストリート(パーク)
ストリートとは、人工的に作られたランプやランページ・ジャンプ台、街の障害物などをBMXを使って楽しむ楽しむ事を言います。
街にある階段や手すりをペグで滑ったり(グラインド)、ハイエアを決めたり。日本では、街中でのアクションライドは禁止されていますので、パークで楽しむのが一般的です。
ストリートでは、フラットランドとは対照的にペグに乗る事はほとんどなく、グラインド専用と言ってもいいかもしれません。
あらゆる建造物を使用して技を競うのがストリート(パーク)です。
ダート
BMXの原点とも言える、ダート。土で作られたジャンプ台やコブの上でトリックを競います。ダート用のBMXはタイヤが凸凹していますから、街乗りには適しません。